※自費診療です
当院で矯正治療を担当する院長は、国立徳島大学大学院の歯学研究科(歯科矯正学専攻)で歯学博士の学位を取得し、30年以上(※)にわたって矯正治療に携わってきたスペシャリストです。
マウスピース型矯正装置を使った矯正治療は、矯正を専門とする歯科医院以外でも取り扱っています。そのため、「どの医院でも治療できる」といったイメージをお持ちの方は少なくないでしょう。
しかし実際には、「どこで治療を受けても同じ」ではありません。治療計画を立てる歯科医師の知識や技術によって、治療が終わった後の仕上がりには大きな差が生じます。
マウスピース型矯正装置を使った矯正治療は、治療段階に合わせて計画通りに歯が動くよう、マウスピース型矯正装置を設計する仕組みです。治療段階ごとに設計された装置をお口に装着し、歯を動かしていきます。歯を動かす順番や向きだけでなく、1本1本の歯の位置関係、あごの骨の状態を把握した上で立てた緻密な計画があってこそ、成り立つ治療法だと言えます。
つまり、適切な計画のない状態で治療を行っては、期待するほどの効果は得られません。その結果、「きちんと歯が動かない」「治療期間が延びてしまった」「きれいな歯並びに仕上がらない」などのリスクが増大する可能性も。
その点私どもなら、矯正治療の歯学博士である院長が担当しますので、安心してお任せいただけることと思います。
※2021年現在
矯正治療は健康保険が使えず自費診療となるため、保険診療に比べて治療費がどうしても高額になりがちです。「歯並びを治したいのに、費用面が原因で我慢せざるを得ない。」そのような方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
歯並びを改善することは「見た目を良くする」だけでなく、噛み合わせの改善にもつながります。噛み合わせが整うとしっかり噛めるようになり、食べ物を消化しやすい大きさまで噛み砕けるので、胃腸などお体へも良い影響を及ぼします。
このようにメリットの多い矯正治療を、一人でも多くの患者さまにご提供したい。その思いから、私どもではリーズナブルな料金で矯正治療をご提供しております。例えば、マウスピース型矯正装置「インビザライン」を使ったお口全体の矯正治療なら、770,000円(700,000円 税別)です。
さらに治療費の分割払い(デンタルローン)も可能にしました。こちらをご利用になれば、月々10,900円(9,810円 税別)~の費用(※)で矯正治療を受けていただけます。一回のお支払い額を抑えながら、歯並びを整えることが可能。ローン会社は3社ご用意しており、ご希望に合ったところを選べるのもメリットの一つです。
加えて、当院独自の分割払いシステムもご利用いただけます。当院で設定するお支払システムですので、金利などは一切不要。矯正治療が終了するまでの期間で、一回の最低お支払い金額を165,000円(150,000円 税別)とし、4分割払いとしていただけます。
その他、カード払いやPayPayなどの電子決済にも対応が可能です。「矯正治療は高いから」とあきらめていた方も、分割払いが可能な当院にご相談ください。
※マウスピース型矯正装置「インビザライン」による治療770,000円(700,000円 税別)をアプラスで80回払いした場合の金額です。
当院では、マウスピース型矯正装置の一つである「インビザライン」による治療を採用しております。この治療は、1998年に歯科矯正需要が大変高いアメリカで誕生し、見た目を気にせず矯正できる画期的な治療方法として広く普及しました。現在も、アメリカのアライン・テクノロジー社で開発・製造・販売が続けられています。
矯正治療では、2年くらいの時間をかけて少しずつ歯を動かしていきます。そのため、治療が終わった時に自分の歯並びがどう変化しているのか、イメージするのは簡単ではありません。「お金をかけて矯正治療をするのに、満足いく結果にならなかったら?」「矯正治療を受ければ、本当に口元のコンプレックスが解消されるのかな?」そのような不安で、治療をためらわれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マウスピース型矯正装置「インビザライン」による治療には、口腔内スキャナー「iTero(アイテロ)」という、お口の中をスキャンする機器を使ったシミュレーションシステムがあります。このシステムを用いれば、どのように歯が動き、矯正終了後にどんな歯並びになるのかを、治療開始前に3D画像でご確認いただくことが可能です。
シミュレーションにより、新たなご要望が生まれる可能性もあります。「もう少し出っ歯を引っ込めたい」「ここの見た目をもっときれいにしたい」「歯は抜きたくない」といったご要望がありましたら、どうぞお伝えください。それらを反映させて、再シミュレーションいたします。
また、治療期間や費用がわかる点も、シミュレーションのメリットです。口頭での説明に加えて3D画像で確認できれば、患者さまにとっては、より治療内容のご理解が深まりやすいのではないでしょうか。シミュレーションを活用することにより、あらゆる点にご理解・ご納得いただいた上で矯正治療をスタートできます。
※インビザライン(海外製カスタムメイド矯正装置完成物)は日本の薬機法対象外です。医薬品副作用被害救済制度の対象外になることがあります。
矯正治療で歯を適切に動かすためには、人によってそれぞれ異なるあごの骨の形や厚みを正確に把握しなくてはなりません。しかし、通常のレントゲンでは、それを精密に計測するのは難しいのが実状です。なぜなら通常のレントゲンは2次元(平面)で撮影され、あごの厚みまでは確認できないからです。
患者さまの骨格に応じ、当院では必要であると判断した場合、3次元(立体)で確認できるCTを用いた検査を実施。これにより、レントゲン写真だけでは判断できない、あごの骨の形や厚みを精密に診断いたします。
あごの骨の形や、神経までの距離を精密に計測すれば、より安全かつ適切な治療計画の立案が可能です。また、あごの骨の状態を詳細に知ることは、歯を抜くか・抜かないかの判断にも役立ちます。さらに、歯の移動を予測しやすくなるというメリットもあります。
矯正治療では歯を抜いて歯並びを整えることがあるため、それに抵抗を感じて治療をためらわれる方は少なくありません。
そのような方のお力になれるよう、私どもでは「非抜歯矯正(ひばっしきょうせい)」を行っております。従来は抜歯が必要だったケースでも、マウスピース型矯正装置「インビザライン」による治療を取り入れることで、歯を抜かずに矯正できるケースが増えました。
ワイヤーを使った一般的な矯正治療は、後方への歯の移動が得意ではありません。しかしマウスピース型矯正装置を使った治療はそれが得意です。この特性を活かして、歯を抜かずに矯正治療できる可能性を高めています。もし歯を並べるのに十分なスペースが足りない場合には、歯の表面のエナメル質を問題にならない範囲で削り、歯をきれいに並べるためのスペースを確保しています。
従来は抜歯が必要となるようなケースでも、主にマウスピース型矯正装置「インビザライン」による治療を取り入れることで、歯を抜かない矯正治療が可能になりました。ただし歯並びの状態によっては、どうしても抜歯しなくてはならないケースも存在しますので、あらかじめご了承ください。
前述の通り、当院ではマウスピース型矯正装置「インビザライン」による矯正治療をおすすめしておりますが、必ずしも全ての方にこの治療法が合うわけではありません。私どもは事前相談でしっかりと診査・診断を行い、見極めるようにしております。
もし、マウスピース型矯正装置以外の装置を用いる治療法がふさわしいと判断した場合には、そちらの矯正方法をご提案します。矯正専門医院である当院では、マウスピース型矯正装置以外の装置を用いる矯正治療法も得意としておりますので、ご安心いただけるのではないでしょうか。
患者さまのお口の状況によっては、マウスピース型矯正装置での治療中に、ワイヤーを使った矯正治療に移行したほうが良いと判断するケースも存在します。そのような場合は、全ての患者さまに対して白いセラミック製の「ブラケット」と呼ばれる装置を装着すると共に、目立ちにくいホワイトワイヤーを使用。追加料金などはいただきません。
このようなケースで白い装置を用いることは、私どもの、せめてもの思いです。もともと「目立ちにくい」点にメリットを感じてマウスピース型矯正装置での治療をご検討いただいたにも関わらず、金属の装置を歯に付ける治療への変更により、目立つようになってしまった、といったことがないよう努めております。
※インビザライン(海外カスタムメイド矯正装置完成物)は日本の薬機法対象外です。医薬品副作用被害救済制度の対象外になることがあります。
当院は矯正治療だけでなく、虫歯などに対する一般歯科治療も行う歯科医院です。
治療期間の長い矯正治療では、途中で虫歯などのトラブルが起きる可能性があります。そのような場合にも、虫歯や歯周病などにすぐ対応が可能です。別の歯科医院を探す必要がありませんので、安心して受診いただけることと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | △ | ● | ○ | ○ | □ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~20:00
△:15:00~20:00
●:14:45~20:00
□:14:00~18:00
休診日:木曜午前・日曜・祝日